東北関東大震災の被害に対する支援について

3月11日、国内観測史上最大の規模を記録した東北地方太平洋沖地震が発生いたしました。
この震災により多くの方の尊い命が失われたことに、深い哀悼の意を捧げます。
同時に被災された皆様に対し、心よりお見舞いを申し上げます。

また、困難な状況にもかかわらず救援に携わっている方々の努力に頭を垂れたいと思います。

さて、私たち逗子銀座商店街協同組合でも、何か出来ることはないか協議、検討しました。
微力ではありますが、出来ることから少しづつでも協力したいと心より思っております。

まず、計画停電の実施に伴い、商品の販売、サービス、医療等、ご提供出来ないお時間が
出てしまう場合があります。また、交通事情による物流の不安定な状況や照明等を落とす等
、ご不自由をおかけしておりますことをお詫びいたします。可能な範囲で精一杯、努力をさせて
頂きたいと思っております。ご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。

これまで、商店街では夜間も安心して歩ける商店街をめざし、ある程度の照明を確保して
まいりましたが、治安の確保も考慮しつつ、少し照明を落とさせて頂く事を検討しております。
徐々にではありますが、切り替えさせて頂く場合があることをご理解ください。

有志加盟店等で、義援金募金箱を用意させて頂きます。まだ、寄付先等は確定しておりませんが、
決まり次第発表、収支のご報告を協同組合で責任を持って対応させて頂きます。

逗子銀座商店街に於ける毎年恒例のセール、イベント等ですが、今後も出来る限り実施の方向で
準備はさせて頂きます。これは、「また日本中に笑顔が広がって欲しい」 「可能な限り経済活動
を止めてはいけない」と願っての事です。
しかし、情勢、状況、環境等考慮し場合によっては中止とさせて頂くこともあることをご了承ください。

私たちもはじめて遭遇した大災害で、何をして良いのかわからない、これが正直な気持ちです。
小さな事からでも、コツコツと継続して行えるよう努力させて頂きたいと思っております。


逗子銀座商店街協同組合
　理事長 関澤秀彰
　理事 一同
　加盟店 一同